横浜市立中央図書館に行く
昨日、横浜市立中央図書館に行った。
蔵書数は160万冊超。地上5階地下3階の鉄骨鉄筋コンクリート造とかなり立派なものだ。
ただし、個人的にはアクセスがあまり良くないので、なかなか行く機会がなかった。
ただ、今回どうしても読みたい本があり、中央図書館に置いてあることがわかったのでわざわざ仕事の帰りに遠回りをして行くことにしたのだった。
日ノ出町駅からは徒歩五分。
横浜市民でなければ特段何の印象もない地名だと思うけど、このへんあんまり柄のいい街ではない。
実際、俺自身もそんなに詳しいわけではないんだけど…改札を出て目の前にパチンコ屋があるというのはともかくとして、図書館まで歩いていく道の途中にストリップ劇場があるんだよね。
これはいかがなものか。
子供には本に親しんでもらいたいし、図書館に通う習慣というのも身につけてもらいたいと思うけど、図書館に行く途中にストリップ劇場があるというのはあんまり教育にいいとは思えない。
あと、図書館とは違う方向にちょっと歩くともっといかがわしいお店がいっぱいある界隈になるんだよね。
その辺りも含めて通うにはちょっと心理的ハードルがある場所なんだけど、それを別にすれば蔵書数も多いし建物も大きいし、良い図書館だと思う。
できれば、老後はこんな大きな図書館に通って本を読んで暮らしたい。
ちなみに探していた本は書庫に置かれていて、閉館30分前までじゃないと書庫の本が出せないということでまた日を改めることになった。
(夜8:30閉館で、8:00前には図書館に着いていたんだけど、最初自分でしばらく書棚を探していて、司書の人に声をかけたのが8:10頃だった…。最初から声をかければすぐ借りられたのに! まあ、そーいうシステムだと知らなかったので、仕方ないか)